◆サポートについて
┗サポートだとどうして痛くないの?
サポートでは、いきなり挿入すると激痛があると思われる「難易度」の高い方には、特別にリラックスしていただけるように工夫をしながら本当に少しずつ痛さが限界を越えないように気をつけてステップをふんで挿入を進めてゆきます。実際の方法は処女膜の状態や不安の程度によっていろいろですが、指を使って少しずつ慣らして広げてゆく方法と呼吸のコントロールによる方法、下半身の脱力を意識していただく方法を併用します。この組み合わせで最初は指1本でも痛い人が最後には挿入可能なまでになるのは正直、私にも不思議なくらいで、まさに女性のカラダの神秘です。
残りの大多数の方の場合、「難易度の高い方の場合」と同じ方法を状況に応じて使いながらできるだけ痛みを感じないで済むように工夫します。その結果、挿入の時点で少し痛みを感じることはありますが、サポートが終わった時点でうかがうと「少し痛かったけれど、思ったほどではなかった」というような感じの方が大多数なのです。